大場六地蔵
だいばろくじぞう
作品概要
幢身正面に建立年、幢身二面に再建年が刻まれていおり、宝珠・笠・龕部・中台は再建時のものではないかと思われる。
宝珠の露盤、笠、龕部、中台は六角形をなし、幢身のみ四角形である。笠の下面は水平をなす。
龕部は、一段の外縁をもち、その内に蓮華座上の地蔵尊を浮彫りにより刻像する。
中台は、上部に一段の張り出し部を持ち、その下から中台下部にかけ曲線を描きながら六角形から四角形へと細くなりながら変化し、幢身上面と重なり合う。
だいばろくじぞう
幢身正面に建立年、幢身二面に再建年が刻まれていおり、宝珠・笠・龕部・中台は再建時のものではないかと思われる。
宝珠の露盤、笠、龕部、中台は六角形をなし、幢身のみ四角形である。笠の下面は水平をなす。
龕部は、一段の外縁をもち、その内に蓮華座上の地蔵尊を浮彫りにより刻像する。
中台は、上部に一段の張り出し部を持ち、その下から中台下部にかけ曲線を描きながら六角形から四角形へと細くなりながら変化し、幢身上面と重なり合う。
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