橋本遺跡出土の土偶
はしもといせきしゅつどのどぐう
概要
縄文時代の土偶にまつわる祭祀の歴史を知る上で学術的価値の高い資料である。橋本遺跡は緑区元橋本町の国道16号(八王子バイパス)改築工事に伴い発掘された遺跡で、これらの土偶は縄文時代中期後半(約5000年~4500年前)のものである。土偶の特徴としては、それ以前に比べ、高さ数センチ程の小型で、顔面・両足などの表現の省略化、文様・装飾の簡略化が進んでいることが注目され「橋本土偶型式」とも呼ばれている。
はしもといせきしゅつどのどぐう
縄文時代の土偶にまつわる祭祀の歴史を知る上で学術的価値の高い資料である。橋本遺跡は緑区元橋本町の国道16号(八王子バイパス)改築工事に伴い発掘された遺跡で、これらの土偶は縄文時代中期後半(約5000年~4500年前)のものである。土偶の特徴としては、それ以前に比べ、高さ数センチ程の小型で、顔面・両足などの表現の省略化、文様・装飾の簡略化が進んでいることが注目され「橋本土偶型式」とも呼ばれている。
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