田名半在家遺跡G地点出土の龍文鏡 たなはんざいけいせきじーちてんしゅつどのりゅうもんきょう

金属製品類 / 奈良 / 関東 

神奈川県
奈良時代
雲龍文八花鏡
縦5.3cm、横9.9cm、厚さ5.4~6.3mm、重さ186.1g
1面(部分)
神奈川県相模原市中央区高根3-1-15
相模原市指定
指定年月日:20160401
有形文化財(美術工芸品)

鏡は台形状に割れた破鏡ではあるが、背面に龍体と霊芝雲の文様が明確に認められる。鏡の全体形が外周に円弧を連ねた花形になると考えられることから、奈良時代の唐鏡(唐式鏡)である雲龍文八花鏡に比定される(復元径26.4cm)。したがって、伴出元の竪穴住居跡が平安時代(10世紀初頭)であることから、破鏡の伝世品と考えられる。
破鏡の材質分析については、元素マッピング図をもとに5つの特徴的な箇所を選定したポイント分析を行った。その結果、銅(Cu)・スズ(Sn)・鉛(Pb)が主に検出され、ほかにニッケル(Ni)・亜鉛(Zn)・ヒ素(As)・銀(Ag)・アンチモン(Sb)・ビスマス(Bi)が微量認められた。

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