苦久保遺跡第3地点出土の朱書土器 にがくぼいせきだいさんちてんしゅつどのしゅしょどき

土器・土製品類 / 平安 / 関東 

神奈川県
平安時代
全体の三分の一ほどを欠損する須恵器坏で、体部内外面に正位でそれぞれ「大」の字が朱書きされている。
器高4.5㎝、推定口径13.8㎝、推定底径6.0㎝
1点
神奈川県相模原市中央区高根3-1-15
相模原市指定
指定年月日:20180930
相模原市
有形文化財(美術工芸品)

・南多摩窯G25窯式期に比定されることから、10世紀前半の所産と考えられる。
・平安時代における相模国の朱書土器は、国府域と推定される平塚市に集中が見られるほか、古代主要駅路沿線の遺跡がある海老名市や藤沢市からの発見が知られているが、県北部では稀有な出土例である。
・朱書土器は、『宇治拾遺物語』における藤原道長に関する説話に描かれた呪詛目的にならい、非日常的性格が指摘されている(宮瀧交二 2002 「朱書土器に関する覚書」)。

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