Moriokafuukei

盛岡風景

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Moriokafuukei

盛岡風景

絵画 / 油彩画 / 昭和以降 / 日本

松本 竣介 (1948)

まつもとしゅんすけ

1941(昭和16)年

画布,油彩

53.2×72.8

1枚

竣介は、東京で生まれその生涯のほとんどを東京で送ったが、父親の仕事の関係から、少年時代を盛岡で過ごしている。そんな第二の故郷盛岡で、中学の同級生で親友の舟越保武と後に二人展を開いた時、約10年ぶりに訪れた故郷の風景を何枚かのスケッチに残した。それがこの《盛岡風景》を生んだのである。手前に市営野球場のスコアボードが、奥に背の高い測候所の建物がある。中学時代の竣介はこの測候所の丘の辺りに住んでいて、ここから見渡せる景色をよく描いていた。そんな当時のことを思い出しながら描いたのだろう。その明るい色彩と透明感から、初夏の自然の清々しさが、ゆるやかな線のタッチから、再び竣介を包み込んだ故郷の優しさが伝わる作品である。

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Keywords

oil / 竣介 / 油彩 / Shunsuke

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