羅漢図
らかんず
概要
高岡出身の日本画家・正村陶所が描いた羅漢図。5人の羅漢(仏道修行者)のうち、半託迦尊者(はんたかそんじゃ)は、香炉の煙から龍を現出させており、跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ)は虎を従えている。
正村陶所(1886~1954)は、高岡市木舟町の発田家出身。冨田渓仙に影響を受け、独創性豊かな淡墨彩画を描く。また、地方風物に題材を求めたものも多い。また、高岡の漢詩人・大橋二水などに漢詩を学び、筏井竹の門等俳人との交流も広い。
らかんず
高岡出身の日本画家・正村陶所が描いた羅漢図。5人の羅漢(仏道修行者)のうち、半託迦尊者(はんたかそんじゃ)は、香炉の煙から龍を現出させており、跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ)は虎を従えている。
正村陶所(1886~1954)は、高岡市木舟町の発田家出身。冨田渓仙に影響を受け、独創性豊かな淡墨彩画を描く。また、地方風物に題材を求めたものも多い。また、高岡の漢詩人・大橋二水などに漢詩を学び、筏井竹の門等俳人との交流も広い。
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