文化遺産オンライン

筏井竹の門年賀状(沢田沢楼宛)

いかだいたけのかどねんがじょう(さわだたくろうあて)

概要

筏井竹の門年賀状(沢田沢楼宛)

いかだいたけのかどねんがじょう(さわだたくろうあて)

文書・書籍 / 大正 / 富山県

筏井竹の門  (1871~1925)

いかだいたけのかど

富山県高岡市

大正14年元旦/1925年

紙本・軸装・墨書

縦77.5cm×横21.0cm(軸装本紙)

1幅

富山県高岡市古城1-5

1-01-68

高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

竹の門が亡くなる年の正月に出した、高岡利屋町出身の家具職人であり俳人の沢田沢楼(1906~74)宛の年賀状。大きな牛に跨る人物が描かれる。
この年の3月29日午後8時10分、竹の門は萎縮腎により逝去した(享年53)。
江沼半夏氏は「沢楼は自由律俳句を竹の門から継承し、これを散文律として展開した、竹の門の後継者と呼ばれるにふさわしい俳人」とする(『筏井竹の門覚書』)。

筏井竹の門年賀状(沢田沢楼宛)をもっと見る

筏井竹の門をもっと見る

高岡市立博物館をもっと見る

キーワード

筏井 / / / 高岡

関連作品

チェックした関連作品の検索