文化遺産オンライン

富本銭

ふほんせん

概要

富本銭

ふほんせん

金工 / 飛鳥

出土地:出土地不詳

飛鳥時代・7世紀

3枚(4枚のうち)

 方孔の上下に「富」「本」の文字、左右に七曜文を鋳出す。その存在は江戸時代から知られていたが、昭和61年に(1986)に平城京跡で出土して、古代の貨幣と確かめられた。近年、富本銭の鋳型が発見された飛鳥寺池遺跡は、その製造地であった可能性が高い。 

富本銭をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 遺跡 / 出土 / 貨幣

関連作品

チェックした関連作品の検索