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銅製経筒

どうせいきょうづつ

概要

銅製経筒

どうせいきょうづつ

金工 / 平安

出土地:福岡県北九州市小倉南区蒲生 ハリヤ経塚出土

平安時代・永久6年(1118)

銅製鋳造

1個

筒身は2条の突線を3箇所に巡らし、底には和鏡を加工して嵌め込んでいます。銘文から、永久6年2月18日に良禅が勧進となって埋経したことがわかります。なお、近くのベラ山経塚からも、ほぼ同じ経筒が出土しており、同じ日付、同じ勧進僧が記されています。

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キーワード

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