文化遺産オンライン

こけら経 附 こけら経片 3枚

こけらきょう つけたり こけらきょうへん

概要

こけら経 附 こけら経片 3枚

こけらきょう つけたり こけらきょうへん

文書・書籍 / 室町 / 中部 / 福井県

福井県

室町時代/1498

ヒノキのこけら板約4000枚に片面1行17字の妙法蓮華経が書写され、円筒状に巻き込まれている。

直径約21.5センチメートル、こけら板1枚の長さ約26.3センチメートル、幅約1.6センチメートル、厚さ0.03センチメートル

1束

敦賀市相生町7番8号

敦賀市指定
指定年月日:20170417

有形文化財(美術工芸品)

敦賀市公文名に所在する浄土宗西福寺末の福智院で発見されたものである。元来は、昭和一二年(一九三七年)に福智院に合併された浄土宗慶音院観音堂に伝来したといわれる(慶音院は当初天台宗であったともいう)。

関連作品

チェックした関連作品の検索