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珠洲焼経容器及び蓋石

すずやききょうようきおよびふたいし

概要

珠洲焼経容器及び蓋石

すずやききょうようきおよびふたいし

考古資料 / 平安 / 鎌倉 / 日本 / 東北 / 青森県

青森県

平安~鎌倉時代

珠洲焼 石

経容器 口径22.5㎝、胴部最大径32.7㎝、底径14.8㎝、器高38.6㎝ 蓋石 長さ32.4㎝、幅30.7㎝、厚さ6.5㎝、重さ5.86㎏

2点

青森県弘前市大字下白銀町1-6 弘前市立博物館

弘前市指定有形文化財

弘前市

地方指定文化財

経容器は、十二世紀末の珠洲焼であり、蓋石は地元で産出された火砕流凝灰岩である。昭和37年に弘前市内大沢字堂ケ平の観音堂の修理中に土中から発見された。本経容器が埋められていた経塚と共に、この時期の資料に乏しい津軽地方の歴史を知る上で重要である。

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キーワード

弘前 / 青森 / 下白銀 / 市立

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