文化遺産オンライン

藤田家住宅 主屋 附属屋 附 氏神 石垣 石門

ふじたけじゅうたく おもや ふぞくや つけたり うじがみ いしがき せきもん

概要

藤田家住宅 主屋 附属屋 附 氏神 石垣 石門

ふじたけじゅうたく おもや ふぞくや つけたり うじがみ いしがき せきもん

城郭建築 / 江戸 / 九州 / 鹿児島県

鹿児島県

江戸中期~末期頃

主屋:木造平屋 入母屋造り 瓦葺
附属屋:木造平屋一部二階 切妻造り 瓦葺

主屋 おもて:梁間2間半、桁行3間
主屋 なかえ:梁間2間、桁行3間半
附属屋 2階建て 梁間2間、桁行2間

2棟

薩摩川内市入来町浦之名9678番地

薩摩川内市指定
指定年月日:20180827

有形文化財(建造物)

棟札等の建てた時期の資料はないが、他の武家屋敷と比較すると座敷が狭いここと、特徴的な梁に残る鱗のような手斧(ちょうな)の跡等があることから、18世紀初頭なかばから19世紀初頭にかけて建てられたと推定される。また、敷地内に1881年(明治14年)の年号が刻まれた氏神が祀られ、道路境には1928年(昭和3年)に築かれた石垣が続き、1932年(昭和7年)に作られた石門が立つ。

関連作品

チェックした関連作品の検索