文化遺産オンライン

舎利容器(金箱)

しゃりようき きんばこ

概要

舎利容器(金箱)

しゃりようき きんばこ

金工 / 奈良 / 大阪府

出土地:大阪府茨木市太田三島廃寺出土

奈良時代・8世紀

金製 鍛造

総高0.41 蓋長1.05 幅0.56 高0.31 身長1.0 幅0.5 高0.32

1合

重要文化財

出土地の太田廃寺は中臣太田連(なかとみのおおだのむらじ)の氏寺と考えられている。明治40年(1907)、開墾中に塔心礎が発見され、円形座に穿(うが)たれた長方形舎利孔に舎利容器が納められていた。石製舎利容器の中に金銀製の内容器、銅製合子を三重の入れ子式に納めていた。(20050426_h012)   

舎利容器(金箱)をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

舎利 / 容器 / 廃寺 / reliquary

関連作品

チェックした関連作品の検索