文化遺産オンライン

踏絵 聖母子像(ロザリオの聖母)

ふみえ せいぼしぞう せいぼ

概要

踏絵 聖母子像(ロザリオの聖母)

ふみえ せいぼしぞう せいぼ

彫刻 / 江戸

萩原祐佐作

江戸時代・寛文9年(1669)

真鍮製

長18.5×幅13.6×高2.3

1枚

重要文化財

真鍮踏絵を用いるようになった1670年以降、長崎ではすべての領民を正月に集めて行なう年中行事になり、市+いち+が出て賑わったという。また、真鍮踏絵は信仰の対象でなく奉行所の注文で作られたため、キリシタンがこれを踏む苦痛は板踏絵よりは軽減されたという。(C-719、722、726、1006共通)

踏絵 聖母子像(ロザリオの聖母)をもっと見る

萩原祐佐作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

踏絵 / ふみえ / 真鍮 / Image

関連作品

チェックした関連作品の検索