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単衣 紫縮緬地源氏雲梅竹模様

ひとえ むらさきちりめんじげんじぐもうめたけもよう

概要

単衣 紫縮緬地源氏雲梅竹模様

ひとえ むらさきちりめんじげんじぐもうめたけもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

1領

白平絹を重ねた単(ひとえ)仕立であるが、本来は小袖であろう。源氏雲に吉祥模様である竹梅を組み合わせた模様は一部を白上げに染め残し、金糸を交えた刺繍(ししゅう)による。優雅な中にもすっきりとした感覚は、江戸時代後期における公家女性のデザイン様式を示している。(20100831 h081)

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キーワード

模様 / 縮緬 / 女性 / Edo

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