Fugen Bosatsu (Samantabhadra)
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冠や鰭袖、肩当など装飾的な衣を纏い、経冊を乗せた長い茎の蓮華を両手でとる普賢菩薩。華やかに飾りつけられた、長大な牙の白象。象の脇に立つ胡人。こうした図様の普賢は南宋頃の作例に多く、日本でも13世紀を中心にこうした図様の普賢像が流行した。
冠や鰭袖、肩当など装飾的な衣を纏い、経冊を乗せた長い茎の蓮華を両手でとる普賢菩薩。華やかに飾りつけられた、長大な牙の白象。象の脇に立つ胡人。こうした図様の普賢は南宋頃の作例に多く、日本でも13世紀を中心にこうした図様の普賢像が流行した。
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