観普賢経
かんふげんきょう
作品概要
『観普賢経』は、法華経の終章である普賢菩薩勧発品をうけた内容であることから、法華経の結経とされる。料紙は丁子を吹き付け、その上に金銀切箔を散らし、金泥にて界線を施しており、装飾経としての優美な姿を伝える。巻末の軸付紙には、古筆了佐が光明皇后筆とする寛永12年(1635)の極書がある
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国(文化庁 美術工芸品)かんふげんきょう
『観普賢経』は、法華経の終章である普賢菩薩勧発品をうけた内容であることから、法華経の結経とされる。料紙は丁子を吹き付け、その上に金銀切箔を散らし、金泥にて界線を施しており、装飾経としての優美な姿を伝える。巻末の軸付紙には、古筆了佐が光明皇后筆とする寛永12年(1635)の極書がある
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