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小袖 黒綸子地波鴛鴦模様

こそで  くろりんずじなみおしどりもよう

概要

小袖 黒綸子地波鴛鴦模様

こそで  くろりんずじなみおしどりもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

綸子(絹)、刺繡、絞り

身丈161 裄63.6

1領

重要文化財

波間に鴛鴦が戯れる様子を刺繡と鹿の子絞りであらわします。大胆に孤を描く網干模様は、波のようにデフォルメされ、また筍のようにも見え、遊び心満点です。腰部分を空けた弧を描くような躍動的なデザインは、町方の経済力を背景に寛文年間(1661-1673)に流行しました。ルビ:ししゅう、か のこしぼ、あぼし、たけのこ 

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キーワード

綸子 / 小袖 / / 模様

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