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花鳥図屏風

かちょうずびょうぶ

概要

花鳥図屏風

かちょうずびょうぶ

絵画 / 室町

「輞隠」印

室町時代・16世紀

紙本着色

154.4x350.6

6曲1双

精緻@せいち@な筆使いと緊密@きんみつ@な図様構成による、様式美の極致@きょくち@を示す花鳥図。孔雀@くじゃく@や金鶏@きんけい@、牡丹@ぼたん@や紅椿@べにつばき@など、吉祥@きっしょう@の花と鳥とが色彩豊かに描かれ、水墨@すいぼく@の背景がそれをいっそう引き立てている。作者の輞隠@もういん@は、狩野派@かのうは@の二代目・元信@もとのぶ@の弟にあたる之信@ゆきのぶ@とする説が有力である。(高橋氏執筆)

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キーワード

狩野 / 屏風 / 花鳥 /

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