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雨中山水図

うちゅうさんすいず

概要

雨中山水図

うちゅうさんすいず

絵画 / 南北朝

愚谿右慧筆

南北朝時代・14世紀

紙本墨画

82.3×32.2

1幅

 愚谿は14世紀に活躍した禅僧画家で、鉄舟徳済(1366没)の弟子。水墨の観音、山水、花鳥などの遺品が残る。本図は、もとは中観音・左右山水図3幅対のうちの1幅。荒々しい筆致で雨中の景が描かれている。「五箇条の御誓文」を起草した福岡孝弟の旧蔵品。
ルビ:てっしゅうとくさい なか さゆう ごかじょう ごせいもん ふくおかたかちか

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キーワード

山水 / / 墨画 /

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