普賢十羅刹女像 ふげんじゅうらせつにょぞう

絵画 / 鎌倉 

鎌倉時代・14世紀
絹本着色
114.1x70.8
1幅

法華経の中で、法華経の信仰を実践する人の守護者として説かれる普賢菩薩と十人の羅刹女を、一つの画面に組み合わせて描いたもの。羅刹女はもとは女性の悪鬼。通常は異国的な風貌や服装で描かれるが、ここでは愛らしい宮廷女房の姿で描かれている。それに応じるように普賢菩薩も通常より人間的で優しい雰囲気で描かれている。宮廷女性の信仰を背景に制作されたと考えられる。

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