文化遺産オンライン

離合山水図軸

りごうさんすいずじく

概要

離合山水図軸

りごうさんすいずじく

絵画 / / 中国

杜貫道賛(伝高然暉筆)

制作地:中国

明時代・14世紀

紙本墨画

各53.6×23.6

2幅

重要文化財

北宋末の文人米芾に始り、その子米友仁に継承されたといわれる山水画を米法山水といいます。墨点を重ねて雲のような潤いのある画面をつくることが特色です。本図は二幅の図様がつながるところから離合山水図といわれ、明初の米法山水の優品として知られています。(べいふつ べいゆうじん べいほうさんすい りごう)

離合山水図軸をもっと見る

杜貫道賛(伝高然暉筆)をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

山水 / / さんすい /

関連作品

チェックした関連作品の検索