文化遺産オンライン

金銅五鈷杵

こんどうごこしょ

概要

金銅五鈷杵

こんどうごこしょ

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅鋳造・鍍金

1口

密教法具の一種で、両端の先を5本の尖った形に作っている。尖りが5本なので五鈷杵といい、1本ならば独鈷杵、三本ならば三鈷杵である。その原型は古代インドの武器であったといわれ、煩悩や邪悪なものを鋭利な武器で破砕するという意味をもつ。

金銅五鈷杵をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

鈷杵 / / 独鈷 / 密教

関連作品

チェックした関連作品の検索