牙彫婦人小児像
げちょうふじんしょうにぞう
概要
作者の相馬那之助(そうまくにのすけ)(生没年不詳)は東京浅草に住み、仙齢と号した。生涯の事績は審らかではないが、明治23年(1890)に著書『象牙彫刻法』を上梓している。間着に打掛をまとった武家の女性と脇差を指した少年の像で、着物や頭髪、身体のプロポーションなどに根付と共通する表現が認められる。
げちょうふじんしょうにぞう
作者の相馬那之助(そうまくにのすけ)(生没年不詳)は東京浅草に住み、仙齢と号した。生涯の事績は審らかではないが、明治23年(1890)に著書『象牙彫刻法』を上梓している。間着に打掛をまとった武家の女性と脇差を指した少年の像で、着物や頭髪、身体のプロポーションなどに根付と共通する表現が認められる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs