西洋婦人図 せいようふじんず

油彩画 / 江戸 

伝平賀源内 (1728-1779)
ひらがげんない
江戸時代/18世紀後期
布地油彩
41.4×30.5
1面
款記「源内(?)」

来歴:鹿田静七→池長孟→1951市立神戸美術館→1965市立南蛮美術館→1982神戸市立博物館

参考文献:
・神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
・勝盛典子「若杉五十八研究」(『神戸市立博物館研究紀要』第21号) 2005

平賀源内(1728~1779)は讃岐の志度に生れ、藩主松平頼恭に御薬坊主として仕えました。宝暦3年(1753)に遊学中の長崎から江戸に上り、田村元雄のもとで本草学を学ぶ。江戸でたびたび物産会や薬品会を開き、その成果を『物類品隲(ぶつるいひんしつ)』に著しました。石綿、火浣布(かかんぷ)、エレキテルなどをつくり、戯作(げさく)も表すなど、多方面に才能を発揮しました。本図は、安永2年(1773)に阿仁銅山検分のため秋田に赴き、小田野直武や佐竹曙山に洋風画法を伝え、洋風画の理論的指導者と評される源内唯一の油彩画として知られていますが、他に基準作がない源内の真筆とするには慎重な検討が必要です。

【江戸の絵画】

作品所在地の地図

関連リンク

西洋婦人図チェックした作品をもとに関連する作品を探す

燕子花にハサミ図
燕子花にハサミ図

佐竹曙山筆

瀕海都城図
瀕海都城図

荒木如元

ヨンストン動物図譜 蘭語版
ヨンストン動物図譜 蘭語版

J.ヨンストン著 M.フラウシウス訳 アムステルダム刊

花篭と蝶図・花鳥の阿蘭陀風景図
椿に文鳥図
椿に文鳥図

佐竹曙山筆

ページトップへ