文化遺産オンライン

太刀

たち

概要

太刀

たち

その他 / 南北朝

長船元重

南北朝時代・観応4年(1355)

1口

銘文:銘 備前長船住元重/観応二二年十二月日

元重は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した備前国(岡山県南東部)長船@おさふね@派の刀工です。本品は製作当初の姿をよく保った典型作で、刀身は長大で反りが高く、肌@はだ@立った板目@いため@の地鉄@じがね@に、互@ぐ@の目乱@めみだれ@の刃文@はもん@を焼入れ、生@う@ぶ茎@なかご@の棟@むね@寄りに小ぶりな銘@めい@を切っています。

太刀をもっと見る

長船元重をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

長船 / 備前 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索