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旧真法院塀重門(西宮家住宅塀重門)

きゅうしんぽういんへいじゅうもん(にしみやけじゅうたくへいじゅうもん)

概要

旧真法院塀重門(西宮家住宅塀重門)

きゅうしんぽういんへいじゅうもん(にしみやけじゅうたくへいじゅうもん)

宗教建築 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸/1850

木造、檜皮葺(銅板仮葺)、間口2.0m

1棟

奈良県桜井市大字多武峰336

登録年月日:20200403

登録有形文化財(建造物)

客殿南妻の玄関から西に延びる土塀に開く腕木門で、前庭と北の主庭を画す。柱は角柱で、北背面に支柱を添え、柱間中央に蟇股を据え棟木を受ける。桟唐戸を木製藁座で釣込む。銅板葺だが檜皮葺の軒付を残し、一軒疎垂木とともに軽快な印象で前庭の景観を成す。

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