ぎやまん彫り梅花文ガラス脚付杯  ぎやまんぼりばいかもんがらすあしつきはい

ガラス / 江戸 

製作者不詳/日本製
江戸時代後期/1776年~1825年
鉛ガラス
高11.2 口径5.1
1
びいどろ史料庫コレクション

来歴:1967びいどろ史料庫→2011神戸市立博物館

参考文献:
・神戸市立博物館『まじわる文化 つなぐ歴史 むすぶ美―神戸市立博物館名品撰―』図録 2019

鏨石(たがねいし)をつけた棒状工具で、ガラスの表面(ひょうめん)を引っ掻くようにして加飾する“ぎやまん彫り”によって、梅の花が刻まれた脚付き杯。花脈や葉脈などの細部まで表されています。脚の球状の装飾は、西洋製の脚付杯を参考にしたのでしょう。

後補による台座部分からは、破損してもなお大切に使用する旧蔵者の思いとともに、当時のガラスの貴重さを今に伝えてくれています。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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