手彫り切子銅赤色被せ剣菊/円・格子に菊文グラヴュール唐草文ガラス鉢 どうあかきせきりこけんぎく/えん・こうしにきくもんぐらびゅーるからくさもんはち

ガラス / 明治 

宮垣秀次郎ヵ/日本
明治14年頃/1881年頃
鉛ガラス
高6.7cm 径20.3cm 重719.0g 比重3.22
1
びいどろ史料庫コレクション

来歴:2004びいどろ史料庫→2011神戸市立博物館

参考文献:
・棚橋淳二「江戸明治時代のガラス雑報雑攷(2)」(日本ガラス工芸学会『GLASS』No.52、2008)
・・サントリー美術館『一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子』(2009)
・神戸市立博物館『開館30年プレ企画 受贈記念速報展 和ガラスの神髄―びいどろ史料庫名品選図録』(2011)
・神戸市立博物館『まじわる文化 つなぐ歴史 むすぶ美―神戸市立博物館名品撰―』図録 2019

銅赤ガラスを被せガラス部分は手彫り切子、透明ガラス部分はグラヴュール(回転工具によって研磨する技法)によって加飾されています。作者と推定される宮垣秀次郎(みやがきひでじろう)は、日本初の西洋式ガラス工場・品川硝子製造会社に従事し、同社解散後も東京で硝子製造業に携わった職工です。技術の発展にともない、手仕事から機械彫りへと加飾方法が移行していく過渡期の作例といえます。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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製作者不詳/日本・薩摩製ヵ

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