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虎香炉

とらこうろ

概要

虎香炉

とらこうろ

金工 / 昭和以降

香取秀真作

昭和時代・20世紀

銅製 鋳造

1合

香取秀真(かとりほつま)は大正~昭和時代の鋳金家で、東洋の金工史研究においても大きな足跡を残した。虎の姿を大胆に単純化してあらわしたこの香炉は、胸に古代中国の青銅器などでみられる饕餮(とうてつ)文に似た文様がみられるなど、古典の研究成果を創作に昇華させた表現がみられる。20100102寅之巻

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キーワード

饕餮 / 秀真 / とうてつ /

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