文化遺産オンライン

顔面線刻付壺形土器

がんめんせんこくつきつぼがたどき

概要

顔面線刻付壺形土器

がんめんせんこくつきつぼがたどき

考古資料 / 弥生 / 東京都

出土地:東京都あきる野市草花字羽ケ田出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

土製 現存高12.8cm 胴部径14.0cm 底部径5.6cm

現存高13 胴径13.7

1個

胴部には上下を逆さまに細く浅い線刻で眉(まゆ)や目そして口を表し、その周りには髭(ひげ)あるいは入(いれ)墨(ずみ)を思わせる文様があります。この顔の表現を入墨とし、魔除(まよ)けと考える意見もあります。東海地方西部に多く出土し、弥生時代終末から古墳時代開始にかけて関東地方へ伝わりました。

顔面線刻付壺形土器をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 土器 /

関連作品

チェックした関連作品の検索