和歌書《兼信先生古稀祝賀》
概要
高岡市出身の歌人・筏井嘉一の和歌書。「兼信先生古稀祝賀」と題され「戦禍にて危ふかりにしみいのち(御命)を なか(長)らへませし 今日のよろこひ」。
嘉一(1899~1971)の父は俳人・俳画家などとして活躍した竹の門。嘉一は大正3年(1914)北原白秋の巡礼詩社に入る。昭和3年(1928)柳田新太郎らと新興歌人連盟を結成。同15年から「蒼生」(のち「創生」)を主宰。歌集に『荒栲(あらたえ)』、『籬雨荘雑歌(りうそうぞうか)』がある。
高岡市出身の歌人・筏井嘉一の和歌書。「兼信先生古稀祝賀」と題され「戦禍にて危ふかりにしみいのち(御命)を なか(長)らへませし 今日のよろこひ」。
嘉一(1899~1971)の父は俳人・俳画家などとして活躍した竹の門。嘉一は大正3年(1914)北原白秋の巡礼詩社に入る。昭和3年(1928)柳田新太郎らと新興歌人連盟を結成。同15年から「蒼生」(のち「創生」)を主宰。歌集に『荒栲(あらたえ)』、『籬雨荘雑歌(りうそうぞうか)』がある。
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