書簡「自画像」
しょかん「じがぞう」
概要
高岡ゆかりの俳人・俳画家の筏井竹の門(1871~1925)が、俳句の弟子で陶芸家の内島北朗(1893~1978)に宛てた手紙。北朗夫人の快気のお祝いとともに自分の病状を伝える。
竹の門は、旧金沢藩士の家系で金沢市出身。旧名は向田虎次郎。明治25年(1892)高岡に転居し、繊維商に勤務する。同30年には日本派俳句会「越友会」の指導者として、越中俳壇に貢献する傍ら、俳画にも打ち込み、多数の作品を遺した。句集・歌集・遺墨集4種がある。
しょかん「じがぞう」
高岡ゆかりの俳人・俳画家の筏井竹の門(1871~1925)が、俳句の弟子で陶芸家の内島北朗(1893~1978)に宛てた手紙。北朗夫人の快気のお祝いとともに自分の病状を伝える。
竹の門は、旧金沢藩士の家系で金沢市出身。旧名は向田虎次郎。明治25年(1892)高岡に転居し、繊維商に勤務する。同30年には日本派俳句会「越友会」の指導者として、越中俳壇に貢献する傍ら、俳画にも打ち込み、多数の作品を遺した。句集・歌集・遺墨集4種がある。
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