梅図襖・芦雁図襖
うめずふすま・ろがんずふすま
作品概要
【親番解説】尾張国(愛知県西部)の明眼院にあった客殿が東京国立博物館に移築され、応挙館と名付けられた。その部屋を飾る障壁画の一部である。岩陰から太い幹を生やし、左端まで伸びる梅樹。その梅樹に囲まれた空間にいるような心持ちとなるよう計算されて描かれている。(大橋氏執筆)
うめずふすま・ろがんずふすま
【親番解説】尾張国(愛知県西部)の明眼院にあった客殿が東京国立博物館に移築され、応挙館と名付けられた。その部屋を飾る障壁画の一部である。岩陰から太い幹を生やし、左端まで伸びる梅樹。その梅樹に囲まれた空間にいるような心持ちとなるよう計算されて描かれている。(大橋氏執筆)
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