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孔雀明王図像

くじゃくみょうおうずぞう

概要

孔雀明王図像

くじゃくみょうおうずぞう

絵画 / 平安

平安時代・12世紀

紙本白描

102.8x62.6

1幅

 孔雀明王は息災や除病の利益をもたらす明王。本作品は紙背墨書より、高野山の玄証(げんしょう)(1146~1222)の所持本であったことが分かる。玄証は図絵をよくし、多くの図像類の収集にもつとめた画僧(がそう)。その来歴も含め、平安期の希少な孔雀明王図像として貴重である。

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キーワード

図像 / 明王 / /

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