紺糸威南蛮胴具足
こんいとおどしなんばんどうぐそく
概要
徳川家康の四天王の1人、榊原康政(さかきばらやすまさ)(1548~1606)が関ヶ原の合戦の直前に家康から拝領した具足。ヨーロッパの甲冑を模倣して作った南蛮胴で、兜の鉢は舶載品の可能性が考えられる。?(しころ)の引廻(ひきまわ)しや後立(うしろだて)に当時「唐(から)の頭(かしら)」と称された犛牛(やく)の毛を用いている。
こんいとおどしなんばんどうぐそく
徳川家康の四天王の1人、榊原康政(さかきばらやすまさ)(1548~1606)が関ヶ原の合戦の直前に家康から拝領した具足。ヨーロッパの甲冑を模倣して作った南蛮胴で、兜の鉢は舶載品の可能性が考えられる。?(しころ)の引廻(ひきまわ)しや後立(うしろだて)に当時「唐(から)の頭(かしら)」と称された犛牛(やく)の毛を用いている。
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