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内野観音堂木彫仏群

うちの かんのんどう もくちょうぶつぐん

概要

内野観音堂木彫仏群

うちの かんのんどう もくちょうぶつぐん

木像 / 平安 / 九州 / 大分県

大分県

平安時代

①木造如来形坐像…一木造(内刳なし)、平安時代前期~中期
②木造菩薩形立像…一木造(内刳なし)、平安時代前期~中期
③木造吉祥天立像…一木造(内刳なし)、平安時代後期
④木造菩薩形立像…一木造(内刳なし)、平安時代前期
⑤木造如来形立像…一木造(内刳なし)、平安時代後期

①木造如来形坐像…像高71.7㎝
②木造菩薩形立像…像高143.9㎝
③木造吉祥天立像…像高135.3㎝
④木造菩薩形立像…像高80.6㎝
⑤木造如来形立像…像高91.7㎝

5躯

大分県豊後高田市小田原1210番地-2

豊後高田市指定
指定年月日:20190925

焼仏保存会

有形文化財(美術工芸品)

豊後高田市小田原地区の内野観音堂には、国東半島最古の仏像とされる木造聖観音菩薩立像(大分県指定有形文化財)の他に、5躯の木彫仏が祀られている。聖観音菩薩立像は、六郷山寺院のひとつである西叡山高山寺にもとは祀られていたとされる。他5躯の木彫仏群については伝承も含めて、詳細を明らかにし得ない。西叡山諸堂の仏像か、あるいは近隣の寺院に祀られていた仏像が、寺院廃絶など何かしらの理由で集められたと考えられる。

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キーワード

立像 / / 菩薩 / もくぞう

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