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三彩神王

さんさいしんのう

概要

三彩神王

さんさいしんのう

陶磁 / / 中国

制作地:中国

唐時代・7~8世紀

陶質

高76.8

1躯

 忿怒(ふんぬ)の表情で、臥(が)牛(ぎゅう)を踏みつけ、両手を前に剣を捧げ持つ姿の神王像。中国盛唐の頃、洛陽もしくは長安(西安)近郊の窯で生産された唐三彩の俑である。蝋(ろう)抜(ぬ)きの技法で、緑釉と褐釉をかけ分けている。貴族の墓の副葬品としてつくられた。

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三彩 / / /

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