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山水図屏風

さんすいずびょうぶ

概要

山水図屏風

さんすいずびょうぶ

絵画 / 江戸

十時梅厓筆

江戸時代・18世紀

紙本淡彩

141.5×249.5

4曲1隻

満々と水をたたえた景に、ほのかに色づく樹木や人物。跳ねるような濃墨の筆さばきが特徴的だ。左上「梅厓漁人漫筆于浪華(なにわ)」から大坂での制作と分かる。梅厓は大坂の儒学者で和歌にも造詣が深く、多芸多才を発揮。伊勢長島藩主の増山雪斎(ましやませっさい)の家臣となった。

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/ 増山 / /

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