和漢朗詠集切
わかんろうえいしゅうぎれ
概要
『和漢朗詠集』上巻の「落花」より、白居易(はくきょい)(白楽天)の詩「朝踏落花相伴出 暮隨飛鳥一時歸」と、大江朝綱の詩「春花面面 闌入酣暢之筵 晚鶯聲聲 豫参講誦之座」を大きめの字で書写している。伝称筆者の尊円親王を祖とする尊円流の、のびやかな筆致である。
わかんろうえいしゅうぎれ
『和漢朗詠集』上巻の「落花」より、白居易(はくきょい)(白楽天)の詩「朝踏落花相伴出 暮隨飛鳥一時歸」と、大江朝綱の詩「春花面面 闌入酣暢之筵 晚鶯聲聲 豫参講誦之座」を大きめの字で書写している。伝称筆者の尊円親王を祖とする尊円流の、のびやかな筆致である。
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