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金銅獅子文説相箱

こんどうししもんせっそうばこ

概要

金銅獅子文説相箱

こんどうししもんせっそうばこ

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

木製・銅・鍍金

幅33.9 奥行30.5 高13.0

1口

法会のさいに用いる袈裟などの衣類や法具類を収め、僧侶のかたわらに置く箱である。説教のさいに経典や聖教(しょうぎょう)などを入れ、高座に置くこともあり、説相箱(せっそうばこ)とも呼ばれる。本作品では、金銅に精緻な高肉彫(たかにくぼり)をほどこした、さまざまな姿態の獅子をあしらっている。(20121023_h131)

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キーワード

金銅 / 鎌倉 / / こんどう

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