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行書七言絶句

概要

行書七言絶句

/ 江戸

佐久間象山筆

江戸時代・19世紀

紙本墨書

1幅

 佐久間象山は幕末の信濃松代藩士。江戸に出て佐藤一斎に朱子学を学んだ。のち蘭学・砲術を学び、開国・公武一体を唱えたため、尊譲派に暗殺された。顔真卿風の雄渾な書を能くした。「梅花は人間のことを識らず」と自詠の七言絶句を揮毫したものである。   
ルビ:し

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キーワード

象山 / 佐久間 / 絶句 / Edo

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