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鄭長猷造像記

ていちょうゆうぞうぞうき

概要

鄭長猷造像記

ていちょうゆうぞうぞうき

/ 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

北魏時代・景明2年(501)

紙本墨拓

49.9×34.4

1幅

鄭長猷@ていちょうゆう@が亡き父母や子供のため、それぞれに弥勒像を造って追善供養をした発願文。龍門の造像記の中では特に古拙な味わいがあり、各所に隷書の筆法が見られるように、北朝旧派の伝統を受け継いでいます。龍門20品の一つに数えられています。(富田さん執筆)

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キーワード

Northern / / 龍門 / 景明

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