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どうしゃくじょうとう
銅錫杖頭
金工 / 奈良 / 和歌山県
出土地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山出土
奈良時代・8世紀
銅製 鋳造
1頭
錫杖は修験者や僧が山野を遊行する際、これを揺すって音を立て、毒蛇害虫を防いだ。杖頭部・木柄部・石突きの3部からなり、杖頭は銅または鉄製で輪を作り、ここに仏像・塔・相輪・宝瓶などを飾り、輪に音を立てるための遊鐶をつけた。
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キーワード
錫杖 / Wakayama / 柄 / 那智山
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