梅図 うめず

絵画  日本画 / 江戸 / 日本  近畿 

祇園南海 (1676-1751)
ぎおんなんかい
江戸時代中期
絹本墨画
縦103.2cm,横42.0cm
1幅

 祇園南海(1676~1751)は、藩医の家系に生まれ、若いころ幕府の儒学者・木下順庵(1621~98)の門下となり、のちに紀伊藩の儒官となった。南海は、詩人・詩論家として傑出した存在であったが、その研鑽の過程で中国の文人画・画論・画譜類を学び、四君子や山水図を描くようになった。本図は、画面右下より上方にのびる白梅の古木を描き、直線的に伸びる若い細枝が強調されている。画面左上に題詞として楽府「長相思」による填詞を掲げる。

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