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自在伊勢海老置物

じざいいせえびおきもの

概要

自在伊勢海老置物

じざいいせえびおきもの

金工 / 江戸

明珍宗清作

江戸時代・18~19世紀

鉄製 鍛造

長28.4

1個

銘文:明珍宗清

自在置物のなかでもっとも多いのが伊勢海老である。薄い銅板をブリキ細工のようにしたものから、厚手の鉄板を使用して体の小さな棘(とげ)までを打ち出した精緻なものまで様々な出来がある。これは小ぶりであるが、明珍宗清(みょうちんむねきよ)の銘があり、江戸時代の伊勢海老としては最優品である。

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キーワード

珍い / / / 自在

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