初代大谷徳次の奴袖助
しょだいおおたにとくじ やっこそですけ
概要
寛政6年(1794)5月、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)を版元として出版された雲母摺(きらずり)の役者大首絵28種のうちの1枚。都座で上演された『花菖蒲文禄曽我(はなあやめぶんろくそが)』に取材した作品です。刀に手を掛け、口を一文字に結び、片肌脱ごうとする姿がコミカルに描かれています。
しょだいおおたにとくじ やっこそですけ
寛政6年(1794)5月、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)を版元として出版された雲母摺(きらずり)の役者大首絵28種のうちの1枚。都座で上演された『花菖蒲文禄曽我(はなあやめぶんろくそが)』に取材した作品です。刀に手を掛け、口を一文字に結び、片肌脱ごうとする姿がコミカルに描かれています。
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