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小忌衣 浅葱天鵞絨地菊水模様

おみごろも  あさぎびろーどじきくすいもよう

概要

小忌衣 浅葱天鵞絨地菊水模様

おみごろも  あさぎびろーどじきくすいもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

天鵞絨地に切付・刺繍

丈156.5 裄63.6

1領

武将や貴人の役が部屋着として白小袖の上に着用する衣裳。扇形の襟や袖付を千鳥掛けにし、胸紐(むなひも)を華鬘(けまん)結びにする点が歌舞伎独特である。坂東三津江が末姫(11代将軍家斉の娘)の舞台で、「時今也桔梗旗挙(ときはいまききょうのはたあげ)」の小田春永(織田信長)を演じる際に着用した衣裳。

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キーワード

衣裳 / 着用 / / 演じる

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