羽織 浅葱繻子地雪輪南天模様
はおり あさぎしゅすじゆきわなんてんもよう
概要
着付とよばれる小袖の上に羽織を着用する形の衣裳で、大名や殿様役の日常着として用いられる。徳川十一代将軍徳川家斉の側室、お美代の方(~1872)の舞台で、「猿若瓢軍配(さるわかひさごのぐんばい)」の柴田勝久役に着用されたと伝えられている。羽織の丸紐は華鬘(けまん)結びにする。(2008/11/11h09)
はおり あさぎしゅすじゆきわなんてんもよう
着付とよばれる小袖の上に羽織を着用する形の衣裳で、大名や殿様役の日常着として用いられる。徳川十一代将軍徳川家斉の側室、お美代の方(~1872)の舞台で、「猿若瓢軍配(さるわかひさごのぐんばい)」の柴田勝久役に着用されたと伝えられている。羽織の丸紐は華鬘(けまん)結びにする。(2008/11/11h09)
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