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芍薬

しゃくやく

概要

芍薬

しゃくやく

明治

黒田清輝筆

明治37年(1904)

板・油彩

34.8×26.0cm

1面

銘文:「明治三十七年 紀念 北村弘堯殿 峯子殿 清輝」の墨書

1900年からの二度目の渡欧から帰国後まもない時期に描かれ、実妹峯子に贈られた作品。フランスのアカデミックな絵画教育を受けた黒田にとって、花は寓意的な意味を持つ重要なモチーフであった。ユリ、菊などが好んで描かれ、芍薬も複数描かれている。

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キーワード

黒田 / 清輝 / 洋画 / 描く

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